国際グラフに掲載されました

日本プロボクシング協会会長ファイティング原田さんと対談

この度、国際グラフさんの企画で日本プロボクシング協会会長のファイティング原田さんがわが社に訪問され、約一時間の対談をし、わが社が扱うメモリアルタイルや、絵タイルに興味をもたれ、個人的に機会があれば、お願いしたいと言っておられました。


タイルの町ならではのノウハウで、あらゆるご要望にお応えします

(国際グラフ2006年11月号より抜粋)

原田 「本日はタイルの卸業・販売を手がけておられる有限会社友山さんをお訪ねしています。まずは御社の経緯からお願いします。」

山村 「ここ多治見市笠原町はタイルの生産日本一を誇る地域です。20歳のからの17年間、タイルを扱う商社で働いていました。そして転職を決めたとき、新しい分野の仕事に就くよりもこれまでの経験を活かせる、地場産業でもあるタイル業を続けようと平成16年に創業し、何とか現在まで続けてきた次第です。」

原田 「豊富なご経験と好立地を活かしての出発ですね。手応えはいかがですか。」

山村 「ホームページを立ち上げてそちらの反応も上々で、少しずつですが私が目指しているスタイルが確立できつつあると感じています。」

原田 「常に努力されている姿勢は素晴らしいですね。スタイルといいますと。」

山村 「地場産業だからこそ可能な大手企業ではできないお客様一人一人への細かいニーズへの対応です。また、フットワークの軽さも大きな利点であると考えています。」

原田 「商品を拝見したところ、非常に様々なタイルがありますね。」

山村 「これほどまでのタイルを扱うことができるのはタイルの町、笠原町ならではで、例えばお子様の描いた絵などをお持ちいただいてオリジナルタイルを作成するという『メモリアルタイル』は好評です。ほとんどの色がそろっていますし、触媒や抗菌効果を有した高機能を持つタイルなどもご用意しています。更にタイルの補修にも力を注いでいます。」

原田 「一般的なタイルとの補修とは異なるのでしょうか。」

山村 「せっかくの美しいタイルが1部分だけ欠損してしまった場合、通常の部分修復を施すと補修した部分だけが目立ってしまい、全体を取り替えるとなると非常にコストがかかります。そこで豊富な品揃えとノウハウによって元のタイルのサンプルをもとにして同じ色や柄を作って修復することで、納得いただける仕上がりになります。」

原田 「それは非常に嬉しいですね。最後に今後の展望をお願いします。」

山村 「天然石を用いた門札やタイル表札も手がけており、これからもお客様のご要望に沿った喜ばれる商品作りを心掛けたいと思います。」

原田 「タイルの町にしっかり根ざされていると感じ、更なるご活躍を期待しています。」